失敗から学ぶ!フルオーダーと勘違いしてコストがかかった事例

外構の見積もりミスで予算オーバー

外構は家の間取りなどに比べて後回しにする人が多いです。フルオーダーと勘違いしていると、予想外に金額が高くコストがかかるケースがあります。外構もフルオーダーをすると、デザインの作成から、細かな色目の調整、ロゴやイラストなどを加えることも可能ですが、金額がどんどんアップしてしまいます。実際にフルオーダー仕様の外構を選んでしまい、外構だけで100万円以上も費用がアップしてしまい、後悔している人がいます。セミオーダーならデザインテンプレートの中から選ぶので、費用も抑えやすく工期も短く済むのがメリットです。外構に関してもなるべく早くセミオーダープランの内容を確認し、予算内でどこまでできるのかを確認してください。

オプションを付けすぎてしまい予算オーバー

セミオーダーでは標準プランを選ぶと、表示された金額での注文住宅が作れますが、設備のグレードを上げたり、こだわってオプションを付けると予算オーバーになってしまいます。キッチンは毎日使う場所なので、壁の色調を変えたり、設備をよいものにしたいと考える人が多いです。例えば、トイレの壁を消臭効果があり、汚れにくい壁にしたいというこだわりをフルオーダーのようにしてしまい、予算が50万円以上もオーバーしてしまう人がいました。標準プランの範囲をしっかりと確認し、予算内で収まるように注意が必要です。材木やタイルなどは原材料の高騰でさらに高くなってしまうことがあります。事前にセミオーダーでどこまで選べるのかを確認しておきましょう。